atenolol
Tenormin
薬理分類:βブロッカー
治療分類:降圧、抗狭心症
妊娠リスクカテゴリーC
使用形態
処方せんのみ
注射剤。 5mg/10ml
錠剤:25mg、50mg、100mg
効能及び用量
高血圧症。 成人。 当初、1日1回25~50mgを経口投与する。 7~14日後に1日100mgまで増量することができる。 それ以上の投与量では効果が期待できない。
慢性安定狭心症。 成人 成人:1日1回50mgを経口投与する。最適な効果を得るため、7日後に1日100mgに増量することができる。 1日の最大投与量は200mgとする。
急性心筋梗塞の患者における心血管系死亡のリスク低減。 成人 成人:5mgを5分以上かけて点滴静注し、10分後にさらに5mgを点滴静注する。 静脈内投与に耐えられる患者には、最終投与から10分後に経口投与(50mg)を開始する。 その後、12時間後に50mgを経口投与する。 その後、1日100 mg P.O.または50 mg P.O.を2回に分けて、6~9日間または退院まで投与する。
左室機能障害及び房室ブロックを伴わない急性心筋梗塞後の心房性頻脈性不整脈に対する急速な心室反応を遅らせる ◇。 成人:2.5~5mgを2分以上かけて点滴静注し、心拍数をコントロールする;10~15分間に10mgを超えない。
≡用法・用量調節。 腎不全の患者では、クレアチニンクリアランスが35ml/分未満の場合、投与量を調節する。 クレアチニンクリアランスが15~35mL/分の患者には、1日50mgを投与する。 クレアチニンクリアランスが15 ml/分未満の場合、1日25 mgを投与する。 血液透析中の患者には、厳重な管理のもと、1回25~50mgを治療後に投与する。
薬力学
降圧作用。 アテノロールは、アドレナリン受容体遮断作用により血圧を低下させ、中枢神経系からの交感神経の流出を減少させ、レニン放出を抑制することにより心拍出量を減少させることができる。 低用量では、アテノロールはメトプロロールと同様に心臓のβ1受容体を選択的に阻害し、気管支および血管平滑筋のβ2受容体にはほとんど影響を与えない。
抗狭心症作用。 心筋の収縮力と心拍数を低下させ(陰性強心・強心作用)、心筋の酸素消費量を減少させることにより、慢性安定狭心症の治療を補助する。
心筋保護作用。 アテノロールが心筋梗塞患者の生存率を向上させるメカニズムは不明である。 しかし、PVC、胸痛、酵素上昇の頻度を減少させる。
Pharmacokinetics
Absorption: アテノロールは1回の投与量の約50~60%が吸収される。
分布 脳と髄液を除くほとんどの組織および体液に分布する。約5%~15%は蛋白結合型である。
代謝。 ほとんど代謝されない。
排泄 投与量の約40~50%が未変化体のまま尿中に排泄され、残りは未変化体および代謝物として糞便中に排泄される。 腎機能が正常な患者では、血漿中半減期は6~7時間であり、腎機能が低下すると半減期は長くなる。
Contraindications and precutions 相互作用 副作用 臨床検査値への影響 過量投与と治療 特別な注意 患者教育 反応は一般的、稀、生命を脅かす、または一般的で生命を脅かす可能性があります。 。 |