フォニックスとは
フォニックスは、音(音素)とそれを表す記号(書記素、文字群)を結びつけて子どもに読み方を教える方法です。 フォニックスは、今日、英国の小学校で使われている「読む」ための学習法です。
音素とは
音素とは、音の最小単位のことです。
音素のリストを印刷してお子さまと一緒に練習したり、フォニックスワークシートでそれぞれの音の発音を聞いてみましょう。 これは、単語がどんな音で始まるかを考え、その音を声に出し、その音がどのように文字で表されているかを認識するものです。
フォニックスプログラムの中には、まずs、a、t、n、i、pを学習することから始めるものがあります。
フォニックス学習のステップ2:ブレンド
子どもたちは、それぞれの文字の音を言うことから、音をブレンドして単語全体を言うことができるようになる必要があります。 これは多くの子どもにとって大きなステップであり、時間がかかります。
子どもたちは、文字の音を声に出して言うことを学んでいる間、これらの文字を書くこと(エンコーディング)も学び始めます。 それぞれの文字がどこから始まるのか、また、それぞれの文字がどのように関連しあって形成されているのかを教えます。
フォニックス学習ステップ3:CVC語の解読
子どもたちはしばらく、子音、母音、子音(CVC語)が並ぶ3文字の単語の解読(読み)に集中します。 子音であるg、b、d、hや残りの母音であるe、o、uなど、他の文字の音も学びます。多くの場合、文字カードを渡して組み合わせ、CVC単語を作り、それを声に出して言うように指示されます。
Phonics learning step 4: decoding consonant clusters in CCVC and CVCC words
Children will also learn about consonant clusters: two consonants located together in a word, such tr, cr, st, lk, pl. Children will learn to read range of CCVC words (consonant, conson, vowel, conson) like trap, stop, plan.など。
Phonics learning step 5: vowel digraphs
次に、vowel digraphsを紹介します。 二字母とは、二つの母音が一緒になって一つの音になるものです。 /oa/, /oo/, /ee/, /ai/のように、2つの母音が一緒になって1つの音になるものです。 次に、deer, hair, boat などの単語の発音をし、スプリット・ダイグラフ(魔法のe)についても学びます。 また、母音ダイグラフと子音クラスターを組み合わせた単語(train、groan、stoolなど)を読み始めます。
Phonics learning step 6: consonant digraphs
子供たちは、chとshという子音ダイグラフ(2つの子音が一緒になって一つの音を作る)を学び、他の音とブレンドして単語(chat、 shop、 chain、 shoutなど)にし始める。
エンコーディング、つまり読むだけでなく綴りも学ぶ
単語のデコード(読み)を学ぶプロセスと並行して、子どもたちは文字の形成練習を続け、次にエンコーディングに移る必要があるのです。 エンコーディングは、話し言葉を書き留めるプロセスで、スペリングとして知られています。
年齢相応のテキストをできるだけ頻繁に読むことが、すべての音素の読みとスペルを把握する上で大きな助けとなることは言うまでもない。
KS1でのフォニックス学習
レセプションの終わりには、子どもたちは44の音素についてそれぞれ一つの字句を書けるようになっていなければなりません。
1年生では、母音のダイグラフとトリグラフ(「sigh」のように一つの音を作る3文字のグループ)をさらに探究するようになります。 例えば、eaという文字が、dreamとbreadというように、異なる単語で異なる音を出すことを理解し始める。 例えば、lightとpieは同じ音です。
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