11月17日 – House Rabbit Society(HRS)は、PETCOが全店舗でのウサギの販売中止を決定したと発表しました。 PETCO は、直ちに店舗からウサギを段階的に減らし始め、2009年初頭には、PETCO の店舗で購入できるウサギは、保護施設やレスキュー団体からのウサギだけになるはずです。
ウサギの救助と正しいウサギのケアについての啓蒙活動を行う非営利団体である HRS は、ウサギのネグレクト、飼育放棄、安楽死の数千件の原因は、ペットショップでウサギを衝動買いしたためであるとしています。
PETCOは米国最大のペット用品チェーンであるため、ウサギの販売をすべて中止するという決断は、この国の余剰ウサギやホームレスウサギの窮状に多大な影響を与えることになり、HRSはPETCOの賢明な決断を賞賛します。
HRSはまた、何年もPETCOに対して店舗でのウサギや鳥、その他の動物の販売中止を求めている国内の動物保護団体の活動も賞賛しています。 これらの団体の活動が、PETCOの決断に重要な役割を果たしたことは間違いありません。
House Rabbit Societyは、世界最大のうさぎ救済団体として、また、1週間に100万以上のアクセスがあるウェブサイトを持ち、世界中で捨てられたうさぎの救済と保護に主導的な役割を果たしています。 2008年現在、HRSのボランティアは2万匹以上のウサギを保護しており、その大半はペットショップやブリーダーから購入したものです。
HRSはPETCOに対し、全国の動物救助団体や動物保護施設に働きかけ、それらの団体がホームレスのウサギや鳥、小動物を引き取る手助けをするよう働きかけています。 また、HRSは、PETCOが責任ある基準で里親を審査し、教育資料を提供することを希望しています。

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